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就職に有利な医療事務資格って無いの?医療機関から一目置かれる資格とは

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 【最終更新日:2017年12月14日】

 

未経験から医療事務を目指す方の中には「就職に有利な医療事務資格って無いの?」とお考えの方も多いでしょう。

 

ですが、医療事務の資格はいずれも民間資格で難易度も低いため、「就職で有利になる資格は無い!」という意見が多いのも確かです。

 

そんな中、「この資格だけは評価される!」という医療事務の資格があると言います。

 

その資格とはいったい何という資格でしょうか?

 

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医療事務の資格について

 

医療事務の資格は10種類以上もありますが、いずれも民間団体や医療事務スタッフを養成する学校が認定する民間資格です。

 

各資格試験の合格率は概ね50~60%で、中には自宅で受験できる試験まであり、医療機関からはあまり評価されない傾向にあります。

 

ですが、その中でも唯一評価される資格試験があります。

 

それが、「診療報酬請求事務能力認定試験(医科)」です。

 

診療報酬請求事務能力認定試験(医科)とは?

 

診療報酬請求事務能力認定試験(医科)は、内閣府認定の公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する試験(平成6年~)です。

 

医療事務の資格試験の中では最も難易度が高く、過去46回実施された試験の平均合格率は29.9%です。

 

この試験の合格者には「資格手当」を付与している医療機関もあると言いますから、一定の評価を受けた資格試験であると言えます。

 

ただし、民間資格には変わりありませんから、この資格試験に合格したからといって「絶対に就職できる!」というものではありません。

 

他の医療事務資格を取得している方よりも有利に立てると考えるべきでしょう。

 

医療事務求人の中には診療報酬請求事務能力認定試験(医科)合格が応募条件になっているものもありますし、実務経験がなくても試験に合格していることで採用(評価)されたということもあるようです。

 

「就職活動で少しでも有利に立つ」ために診療報酬請求事務能力認定試験(医科)の合格を目指すのも良い方法ではないでしょうか。

 

診療報酬請求事務能力認定試験(医科)の概要

 

 

資格概要

診療報酬請求事務に従事する者の資質の向上を図るため、 公益財団法人日本医療保険事務協会が実施する 全国一斉統一試験。

受験資格

特になし

試験日程

毎年2回 (7月と12月の日曜日または祝日)

試験内容

■ 学科試験・・・・・計20問(5者択一式)

■ 実技試験・・・・・診療録(カルテ)から手書き方式で診療報酬明細書(レセプト)を作成する試験。

※ 外来から1問と入院から1問の計2問

出題範囲

■ 学科試験

医療保険制度等・公費負担医療制度の概要

② 保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識

③ 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識

④ 医療用語及び医学・薬学の基礎知識

⑤ 医療関係法規の基礎知識

介護保険制度の概要

■ 実技試験

診療報酬請求事務についての実技

時間 学科試験・実技試験 合計 3 時間
試験場所 札幌市、仙台市さいたま市千葉市、東京都、横浜市新潟市金沢市静岡市名古屋市大阪府岡山市広島市高松市、福岡市、熊本市那覇市
受験料 7,500円(税込)
合格発表

試験月の翌々月末までに、全受験者に文書で通知。

合格者には認定証が交付されます。

合格基準

■ 学科試験・・・・・60点以上(100点満点)

■ 実技試験・・・・・80点以上(100点満点)

※ 実技試験は、解答された項目のうち正解した項目に応じてあらかじめ素点を算出し、得点が100点満点となるよう換算して採点されます。

主催団体

公益財団法人 日本医療保険事務協会

〒101-0047 東京都千代田区内神田 2-5-3 児谷ビル

電話 03(3252)3811(代) FAX 03(3252)2233

http://www.shaho.co.jp/iryojimu/

備考 試験会場への診療報酬点数表、その他の資料の持ち込みは自由。

 

診療報酬請求事務能力認定試験(医科)の合格率の推移

 

 

実施回 受験者数 合格者数 合格率
46回(2017年7月) 4,688 名 1,479 名 31.5 %
45回(2016年12月) 7,232 名 2,840 名 39.3 %
44回(2016年7月) 4,581 名 1,339 名 29.2 %
43回(2015年12月) 8,038 名 3,107 名 38.7 %
42回(2015年7月) 5,529 名 1,845 名 33.4 %
41回(2014年12月) 8,130 名 2.608 名 32.1 %
40回(2014年7月) 5,665 名 1,670 名 29.5 %
39回(2013年12月) 9,391 名 2,903 名 30.9 %
38回(2013年7月) 6,733 名 2,201 名 32.7 %
37回(2012年12月) 9,289 名 3,096 名 33.3 %
36回(2012年7月) 6,339 名 1,885 名 29.7 %
35回(2011年12月) 10,521 名 2,916 名 27.7 %
34回(2011年7月) 7,561 名 2,071 名 27.4 %
33回(2010年12月) 10,316 名 2,763 名 26.8 %

 

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、「就職に有利な医療事務資格って無いの?医療機関から一目置かれる資格とは」についてお伝えしました。

 

医療事務の資格には10種類以上もあり、「一体どの資格が就職に有利なんだろう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

 

今回ご紹介した診療報酬請求事務能力認定試験(医科)は、医療事務の資格試験の中では最も難易度が高く、医療機関からの評価も高い資格です。

 

資格選びに迷われたら、診療報酬請求事務能力認定試験(医科)の合格を目指してみてはいかがでしょうか。

 

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