医療事務の資格を取って就職しよう!

「医療事務の資格を取って就職したい!」と考えている方のための情報ブログです。

医療事務はクリニックと病院で違いがあるの?ガチで調べてみた!

f:id:kouichi0429:20170921135229j:plain

 

「医療事務の仕事に興味があるけど、医療事務の仕事はクリニックと病院で違いがあるの?」と疑問をお持ちの方はいませんか?

 

実は同じ医療事務でもクリニックと病院では仕事内容が大きく違ったりします。

 

そこで今回は、「クリニックと病院での医療事務の違い」について詳しくお伝えします。

 

▼無料でまとめて資料請求!▼
医療事務の講座

 

クリニックと病院の違い

 f:id:kouichi0429:20171116080737j:plain

クリニックと病院の違いについてご存じでしょうか?

 

まずは、クリニックと病院の違いについて改めておさらいしておきましょう。

 

クリニック

病床(入院に必要なベッド)の数が19床以下または病床が全く無い医療施設のことを言います。

他に診療所や医院という言い方をする場合があります。

病院 病床が20以上ある医療施設のことを言います。

 

医療事務の仕事内容

 

次に医療事務の仕事内容についても簡単に押さえておきましょう。

 

外来患者へのサービス業務 外来患者の初診、再診、予約などの受付と会計を行う業務です。
入院患者へのサービス業務

入院患者のお世話をする業務です。入院施設の無いクリニックにはありません。

具体的には入院用カルテを発行し、外来用のカルテやレントゲンフィルムなどを揃えて入院の準備をします。

他に患者さんに入院診療費の説明を行ったりします。

レセプト業務

保険診療で患者の自己負担分以外の診療費を保険者(市町村 etc.)に請求する業務です。

医療機関の経営に関わる大事な業務です。

秘書業務

大きな病院では秘書業務があります。

仕事内容はスケジュール管理や電話の応対などのほかにデータの整理や資料の作成など様々です。

一般企業の秘書と違い、医療事務の仕事を理解しておく必要があります。

その他の業務 カルテの管理、オペレータ業務(患者の情報や診察データのコンピュータ入力)、未収金の回収 etc.

 

医療事務の仕事内容については下記の記事で詳しくご紹介しておりますので、併せてご覧ください。

iryojimu.hatenablog.com

 

クリニックと病院での医療事務の違い

 

クリニックと病院での医療事務の違いを端的に言うと、クリニックでは『何でも屋』病院では『スペシャリスト』でしょうか。

 

クリニックの医療事務スタッフの仕事は医療行為以外の全てと言っても過言ではありません。

 

受付、会計、レセプト業務、カルテ管理といった医療事務特有の業務から院内清掃、その他雑務まで、医療行為以外の何でもです。

 

一方、病院の医療事務は分業制が敷かれていて、受付であれば受付だけ、会計であれば会計だけといった具合に1つの業務を専門にこなすケースが多いです。

 

ですが、病院の中でも、受付 ⇒ 会計 ⇒ レセプト業務 ⇒ オペレータ業務といった具合に一定期間ごとに業務内容を変えるローテーション制が組まれているところもあります。

 

続いて、クリニックの医療事務と病院の医療事務、それぞれのメリットとデメリットについても詳しくお伝えしたいと思います。

 

病院で働く医療事務のメリット・デメリット

 f:id:kouichi0429:20171116080127j:plain

 病院の正社員は新卒や第二新卒での募集が多く、中途採用の募集は滅多に出ません。

 

万一、募集が出たとしても非常に難関で狭き門となります。

 

ですので、もし中途採用で病院で働くとしたら派遣や請負としての働き方になるでしょう。

 

メリット

 

● 職員が多いので、教えてくれる人がたくさんいる。

 

● ローテーション制が組まれていれば、様々な経験を積むことができる。

 

● 仕事が分担されているので、ミスが起こりにくく、責任の所在もはっきりしている。

 

● 業務が細分化されているので、配属部署や担当業務によっては残業も少ない場合がある。

 

● 職員が多いので正当な理由があれば休みが取りやすい。

 

● 産休・育休が取りやすい。

 

● 給与待遇・福利厚生が良い。派遣・請負の場合は所属会社の規定に準ずる。

 

デメリット

 

● 派遣・委託に医事業務を任せている場合が多く、正職員求人枠は少なく、かなり難関。

 

● レセプト・請求業務担当になると、残業や休日出勤等がある。

 

● 専門性を磨ける反面、転職を強いられる場合に就業先を見つけるのに困難な場合がある(自分がやってきた業務に空きが無い)。

 

● 請負の場合は給与が安い。

 

クリニックで働く医療事務のメリット・デメリット

 f:id:kouichi0429:20171116080206j:plain

 クリニックで働く医療事務スタッフはオールラウンドプレーヤーとして何でもできる必要があります。

 

医療事務としての一通りの業務を経験することができるので、転職を強いられる際にも経験とスキルを次のクリニックで応用しやすいというメリットがあります。

 

一方、福利厚生や仕事の進め方などの点では病院に遅れを取る場合もあるようです。

 

メリット

 

● 休日が多い。

 

● 一通りの流れを全部経験することができる。

 

● 人間関係を上手にやれば、付き合う幅が狭くて済む。

 

● 経営者である医師と直接関わりがあるので、融通を効かせやすい。

 

● 万一、転職する場合は次の仕事が見つかりやすい(クリニックでの経験が評価されやすい)。

 

● ほとんど残業のないクリニックもある。

 

デメリット

 

● 少人数の中でやっていくので、馴染めない方はツラい。

 

● 少人数のスタッフで運営しているクリニックが多いので、急用・急病で休みにくい。

 

● 何でも屋になってしまう。医療事務の業務以外に掃除、雑用等。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、「クリニックと病院での医療事務の違い」について詳しくお伝えしました。

 

同じ医療事務でも病院、クリニックで様々な違いがあることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

 

ご自分にはどちらの医療事務が向いているのかよく考えたうえで決めるのが良いでしょう。

 

医療事務の正社員を目指す方はこちら ⇒ 医療事務