医療事務の資格を取って就職しよう!

「医療事務の資格を取って就職したい!」と考えている方のための情報ブログです。

ニチイは診療報酬請求事務能力認定試験に対応してる?

f:id:kouichi0429:20170813085021j:plain

 

ニチイの医療事務講座の受講をお考えの方の中には「ニチイの医療事務講座は診療報酬請求事務能力認定試験に対応しているのかな?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで今回はニチイの医療事務講座が診療報酬請求事務能力認定試験に対応しているのかどうかをリサーチしてみました。

 

ニチイの医療事務講座は「メディカルクラーク」資格に対応!

f:id:kouichi0429:20170822143443j:plain

結論から申しますと、ニチイの医療事務講座は「診療報酬請求事務能力認定試験」に対応しておりません

 

ニチイの医療事務講座は「メディカルクラーク」資格に対応しています。

 

ですから、ニチイの医療事務講座を受講して、診療報酬請求事務能力認定試験にチャレンジするのは難しいです。

 

iryojimu.hatenablog.com

 

「診療報酬請求事務能力認定試験」と「メディカルクラーク」の違いとは?

f:id:kouichi0429:20170823133056j:plain

では、「診療報酬請求事務能力認定試験」と「メディカルクラーク」の違いとは何なのでしょうか?

 

「診療報酬請求事務能力認定試験」と「メディカルクラーク」の違いを端的に言うと

 

●「メディカルクラーク」資格は、これから医療事務の職に就こうと考えている方が取得すべき資格

 

●「診療報酬請求事務能力認定試験」資格は、既に医療事務の職に就いている方がステップアップやキャリアアップのために取得すべき資格

 

ということが言えると思います。

 

ですから、「これから医療事務の職に就こう!」とお考えの方は、まず「メディカルクラーク」の学習をし、「診療報酬請求事務能力認定試験」は医療事務の職に就いてからチャレンジすると良いでしょう。

 

iryojimu.hatenablog.com

 

初学者が診療報酬請求事務能力認定試験の合格を目指すことは可能?

f:id:kouichi0429:20170812101113j:plain

これから医療事務の職に就こうと考えている方の中には「初学者がいきなり診療報酬請求事務能力認定試験にチャレンジすることは可能?」という方もいらっしゃるでしょう。

 

結論から申しますと、「初学者がいきなり診療報酬請求事務能力認定試験の合格を目指すことはじゅうぶん可能!」です。

 

ですが、医療事務の基本を着実に身につけてから診療報酬請求事務能力認定試験の対策に移行することが得策です。

 

初学者(医療事務を初めて学ぶ方)がいきなり診療報酬請求事務能力認定試験の合格を目指す場合は、やはり対応講座の受講が早道でしょう。

 

ヒューマンアカデミー(通学講座)では、初学者が診療報酬請求事務能力認定試験の合格を目指せる「医療事務講座(医科)+受験対策コース」を設置しています。

 

医療事務講座(医科)+受験対策コース」では、医療事務の基本の「き」からスタートし、着実に診療報酬請求事務能力認定試験の合格を目指せるカリキュラムが組まれています。

 

また、たのまな(通信講座) フォーサイト(通信講座) でも初学者(医療事務を初めて学ぶ方)が診療報酬請求事務能力認定試験の合格を目指せるコースを設置しています。

 

iryojimu.hatenablog.com

iryojimu.hatenablog.com

初学者が独学で診療報酬請求事務能力認定試験の合格を目指すのは無理?

f:id:kouichi0429:20170921135229j:plain

診療報酬請求事務能力認定試験は、受験資格が無い試験なので、初学者が独学で合格を目指すことはもちろん可能です。

 

ですが、診療報酬請求事務能力認定試験の対応講座を受講するよりも多くの時間がかかってしまうことを覚悟すべきでしょう。

 

iryojimu.hatenablog.com

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、「ニチイは診療報酬請求事務能力認定試験に対応してる?」かについてお伝えしました。

 

ニチイの医療事務講座は、診療報酬請求事務能力認定試験に対応しておらず、メディカルクラーク資格に対応した講座になります。

 

メディカルクラーク資格は、医療事務の入門的資格で診療報酬請求事務能力認定試験にチャレンジする前に取得すべき資格であると言えます。

 

診療報酬請求事務能力認定試験の合格を目指すのであれば、メディカルクラーク資格をまず取得し、医療事務の基礎を身につけてから診療報酬請求事務能力認定試験にチャレンジされるのが良いのではないでしょうか?